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なんとなく、つれづれ草紙。



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Facebookに公開したら、反響が大きかった記事。
友達に話したことの不足分を足してまとめた文章だったのですけど、意外と好評だったのでこちらでも公開してみるという。

浮気、愛人肯定論ではありません(ある条件下では否定はしないけど 笑)。
これは、とあることの比喩だったのだけれど、意外と感情的にわかりやすく伝わったかもしれません。
気が多いわたし自身への警告でもあります。
「愛人」は、本来いらないもの、作るべきではないというのが、大前提。
道ならぬ愛っていうのはそれはそれは面倒なものなので、わざわざそれを選ぶなら、「愛人」には特に愛情を深く持って伝えることを怠らないでほしい。
溢れんばかりの愛情(表現)を注いでほしい。それしか信じるものはないのだから。
仕事や家庭の事情で会えないのは理解出来るし仕方ない、でも「愛人」と会えない時間が寂しいという言い訳で3人目の女を作るのは許すべきではない。
ましてや、3人目のために自分がないがしろにされるなど。万死に値する。
だから。「正妻」で満たされないから「愛人」を作るなんてくだらない。
「正妻」も愛してるし「愛人」もたまらなく愛してる、そんなふうに愛情が溢れて仕方ないくらいの人じゃないと、2番目の女を作るのは許されないと思う。
どちらの女にも、きちんと「過剰なくらい愛されている」と感じさせなきゃだめ。
そのくらいの甲斐性もなしに、軽々しく恋愛ごっこなんかしてはいけない。
特に「愛人」の立場からは、惰性で付き合ってもらうのは惨めだし、さらに物足りないから他の女を、なんて、耐え難い。
そして。
片手間に相手に出来るようなつまらない女なら、「愛人」にする価値、ないんだからね。
たとえ2人目でも何人目でも、本気で立ち向かってくれさえすれば、たいていのことは我慢出来たりするものかもしれない。
平等に愛するとか笑わせないでほしい。そうじゃなくて。
君を愛してる、そのことこそ、そのことだけが、大事なのだ。
責任も持たずにあっちこっち顔を出してはひっかきまわして傷つけるような人は信用出来ない。
あっちこっち手を出すなら、せめて責任はきっちり果たさなきゃ、ね。

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** 出演 ** 金平糖企画新作公演「ニュースペーパー」 2017年10月28-11月1日、11月21-22日。 ** 掲載 ** カメラピープルブックレーベル 「だれがなんといおうとだいすきな写真」採用 ** 撮影 ** どりばん「どり盤」CDジャケット、ポスター撮影
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